絵本として出版したい作品を募集します。
どんなに荒削りでも未完成でも、
まだ誰にも⾒つかっていない新しい表現に出会いたい。
そんな想いで全国から作品を募っています。
募集終了しました。
たくさんのご応募、本当にどうもありがとうございました!
● 150冊以上の絵本が誕生
● 2冊目、3冊目…と続けて絵本を出版する絵本作家も
● 海外版(簡体字・繁字体・ハングル・タイ語)の出版も多数
●大賞の最年少受賞は 14 歳
子どもの情操を育み、親子の絆をつくる絵本。
— 城村典子(スプリングインク株式会社 代表取締役 / 書籍編集者)
大人の生活に潤いを与えてくれる絵本。
夢を思い出させてくれる絵本。
想像のたのしい世界へ旅ができる絵本…。
絵本は、いろいろな目に見えない大切なものをわたしたちに与えてくれる存在です。
そんな絵本を描いていたら、ぜひ出版してみませんか?
まだ描いたことがないという方は、描いてみませんか?
ワクワクしたら、もう入口はすぐそこです。
今、戦争が起こったり、物価が高くなって生活が困窮したりと、
— 松崎義行さん(提携出版社 みらいパブリッシング / ポエムピース 代表取締役)
子どもたちや自分たちの未来が見通しにくい絶望的な環境が背景にあると思います。
偉い人が嘘ついたり、飼いならされてしまっているようなところもあります。
本当にどうやったらいい世の中をつくっていけるのか、という空想力や、
絵本の表現をする人たちの表現思想。
「こういう世の中になってほしい」
「人の心はこうあってほしい」
「こういう連帯が生まれるといいよね」
そのような気持ちが重要だと思います。
空想すること。夢を想像すること。
その自由は誰にでもあり、それが人と人をつなげるものだと思います。
絵本は一過性の表現ではありません。
人の心に届いて、こんな世の中になったらいいよね、こんな世界になったらいいよね、というのを実現していくものです。
そういう力があると思っています。
僕たちは小さい頃に、絵本から正義感や道徳、世界を学びました。
実際に出会うより先に、絵本で世の中の色々なものに出会ったりもしました。
絵本は身近で大事なものです。
そのことを思いながら、出版社として、作家とともに創っていきたいと思っています。