挑戦は、一生ものだ。
はじめての世界に飛び込む時、これでいいのか何度も考えて準備するけれど、最後に必要なのは勢いだ。
その場限りのつもりで出した勇気が、思わぬ結果とあたらしい可能性を連れてくる。
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他にも…
過去13回の歴史のなかで、重版出来、ロングセラー、全国学校図書館協議会の選定図書、海外版(簡体字・繁字体・ハングル・タイ語)の出版、2冊目以降のシリーズを出版する絵本作家たちの誕生など、さまざまな展開が生まれています。
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絵本出版賞は、才能を発掘して出版を目指す賞です。
賞の選考においては、完成度の高い作品より、荒削りでも才能の芽生えが強く感じられる作家や、編集者と協力してさらに良くなる可能性を感じる作品、絵本の世界に新風を起こしてくれそうな資質や精神性を重視します。
絵本出版賞は、2つの提携出版社の協力を得て運営しています。
提携出版社は、作家の継続的な活動を応援し、出版の実現を検討するための企画提案を、作家に最適なものとなるよう丁寧に行ないます。
「出版企画って何?」「どんな出版社なの?」「出版の流れって?」「著作権について知りたい」
そんな方は、ぜひ提携出版社の特設ページを読んでみてください。
城村 典子(じょうむら ふみこ)
スプリングインク株式会社 代表取締役
講談社、角川学芸出版などの出版社に勤務した後、2012年に独立。書籍編集、角川フォレストレーベル立ち上げと編集長などの業務のほか、事業部の立ち上げ、出版社創設など、出版事業全般に渡る業務を30年経験。2014年に株式会社Jディスカヴァー設立。出版セミナー、勉強会などをスタート。2018年にスプリングインク株式会社設立。第1回絵本出版賞をスタート。絵本作家の才能発掘と日本の絵本文化の発展をミッションに掲げコンテストの開催を続けている。
松崎 義行(まつざき よしゆき)
出版社みらいパブリッシング 代表取締役、書籍編集者、詩人
1964年東京吉祥寺生まれ。15歳で第一詩集『童女M-16の詩』を刊行。以来、詩、作詞、エッセイ、編集など出版や表現に関わる多数の活動を行っている。本賞では提携出版社の代表として第1回から審査員を務める。
堀川 さゆり(ほりかわ さゆり)
ブックデザイナー
初のブックデザインは中学生の頃、母の句集で。デザイナー歴30年以上、絵本のブックデザイナーとして300冊以上の制作に携わる。カタログやノベルティなど絵本以外の絵本にまつわるデザインも数多く担当。デザインの立場から絵本の世界を広げている。
川口 光代 (かわぐち みつよ)
書籍編集者、歌手
京都出身。絵本の編集者として多数の絵本に携わる。みらいパブリッシング絵本部門の編集長、新レーベル「keu」のディレクション、絵本のテーマソングのボーカルも担当。歌手としてCDの発売、ライブ、さまざまな音楽家とのコラボレーションも行っている。
ご応募、お待ちしています!