挑戦は、一生ものだ。
はじめての世界に飛び込む時、これでいいのか何度も考えて準備するけれど、最後に必要なのは勢いだ。
その場限りのつもりで出した勇気が、思わぬ結果とあたらしい可能性を連れてくる。
〈 絵本として出版したい作品を募集します 〉
どんなに荒削りでも未完成でも、まだ誰にも⾒つかっていない新しい表現に出会いたい。
そんな想いで全国から作品を募っています。
絵本出版賞をきっかけに出版された『じーさんとぴーぽっぽ』『ねことおばあさん』『おっこちぬまのペリ』の3冊が、中国語圏でも出版されることに。海を越えてどのような反響があるのか楽しみですね!
息子さんとの日常の会話から生まれた絵本『コロネのおしりはどっち?』。作者の祐彩(ゆうせい)さんに、第8回絵本出版賞への応募から出版に至るまでの道のりや絵本の可能性について話を聞きました。
絵本の編集ってどんなもの? 編集の過程で絵本がどう変わっていったのか、実際の絵本『パンダフルがくえん』を例に、5つの秘密を大公開します。将来作家になるときのために役立ててもらえたらうれしいです。
〈 これまでの実績 〉
数々の絵本作家を発掘・育成し、世に送り出しています。
● 重版出来やロングセラーになった絵本も多数
● 全国学校図書館協議会の選定図書に選ばれる絵本も
● 2冊目、3冊目、4冊目…と続けて出版する絵本作家たちが誕生
● 海外版(簡体字・繁字体・ハングル・タイ語)の出版も
●大賞の最年少受賞は 14 歳
(すべての出版実績は、提携出版社みらいパブリッシングの特設ページをご覧ください)
絵本出版賞のウェブサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
「絵本が好き」「絵本表現をしてみたい」
そんなふうに、少しでも興味を持ってくださっているのであれば、どうぞ、この絵本出版賞にご参加ください。
人として生まれて、ものごころついた時には、すでに身近に絵本がありました。
その後、さまざまな本から、たくさんの情報や思想、感動をもらって、成長してきたと思います。
私たちは、本からもらったものを糧に今を生きている、と言っても過言ではないでしょう。
その原体験にあるのが、絵本です。
絵本出版賞は、今まで、多くの絵本と絵本作家の誕生に立ち会ってきました。
その作品は、日本国内のみならず、海外の人たちの手元にも届き、沢山の感動が生まれています。
作品が絵本になることは、作品にとっても読者にとっても、幸せを創り出すことになります。
私たちは、そんな瞬間を世界にもっと増やしていくために、これからもこの活動を続けていきます。
ご応募をお待ちしています。
— 城村典子(スプリングインク株式会社 代表取締役 / 書籍編集者