絵本出版賞への応募を検討中の方へ 「応募のコツ」

応募について

2021/01/25

 

 

絵本出版賞の応募の際に役に立つ「応募のコツ」を紹介します。

 

 

・絵と文を交互に見直して完成させましょう。

絵本は、絵と文字の掛け算で感動を伝えます。どちらも目一杯語ると、饒舌な表現になってしまいます。絵と言葉が響き合う、引き出し合うようなものを目指しましょう。

 

・説明的なものではなく

文は絵を説明するものではなく、絵もまた文を説明するものではなく…それぞれ印象的になるように描きましょう。

 

・絵本の最終ページは「オチ」か「余韻」か

絵本の最後のページは、「読み終わった!」とスッキリするよう工夫しましょう。

 

・笑える、あるいは笑顔になるようなページ

真面目な絵本でも、笑えたり笑顔になれたり、びっくりしたりするページがあるといいです。

 

・何かに似ている絵本

あまり気にする必要はありませんが、あまりにも何かの本に似ていると、真似したのではないかと思われてしまうことがあります、自分のオリジナリティ(作家性)が出せるようにしましょう。

 

・本気の作品で勝負

ひとりの表現者が世界を相手にひとりで渡り合う。大げさに聞こえるかもしれませんが、絵本出版はそういう意味も含んでいます。子どもの情操を育み、豊かな時間を提供し、間接的に未来を作っていくのだという大きなイメージを持って本を仕上げてください。

 

・赤ちゃん絵本、幼児用、大人向け絵本

絵本は読者層も様々。どの読者層にむけて作りたいか、意識することも大事です。

 

・絵本づくりのテクニックも大事

絵と文を作ったら、次の段階は編集、印刷、製本といった工程があります 後の工程でうまくいくような作り方が大事です。

 

・印刷は8の倍数で行います

周りの絵本を手にとってみてください。多くの絵本は8の倍数のページ数になっています。制作予算の観点から、本にしたとき8の倍数になるのが好ましいです。

 

・用紙は厚すぎず、凸凹のないものを使う

最近デジタルで描く方も増えていますが、紙に書く場合は、製版(スキャニング)し易いように、凹凸のない、あまり厚すぎないものを使いましょう。

 

・人に見てもらいましょう

もし可能なら、作品を作り込む前に、ラフなものを誰かに見てもらいましょう。編集者がいれば、それはとても役に立つと思います。ただ勢いで仕上げたものより、読者のことを考えて丁寧作り上げたもののほうがいいものになるでしょう。思わぬ指摘が参考になることもあります。

 

・作品提出のしかた

デジタルの場合は、絵本のイメージで見開きごとにデザインしたPDFで送ります。紙の場合は、見開きごとのコピーに、文字原稿を添えて送ります。作品の世界に入り込めるように、絵と文字を別々の紙に書かないことをおすすめします。ただし、原画には直接文字を書かず、トレーシングペーパーなどを使ってください。

 

・入賞したら

作品が入賞したら、契約後に、編集者との打ち合わせ、編集作業が始まります。もちろん、その時点で直しを入れることも可能です

 

 

ご応募、お待ちしています!